昨日の早朝、バンちゃんは3度目の口の中の手術を受けました。
残ってた上の歯を抜歯して、上下の傷口を頑丈に縫合してもらいました。
それほど大掛かりな手術ではなかったけれども、いつも心配なのは麻酔の方です。
夕方お迎えに行って、また、車に乗った途端、バタンQ。 朝から絶食だったけど、今日は食欲もなさそうです。
病院で車に乗せるとき、若い女性の看護士さんが手伝ってくれました。 2人掛でりで大丈夫かしら、、と思いきや、彼女が、43キロのバンちゃんを一人で抱っこして、車に乗せてくれました~ ひゃ~ びっくり! アルファでさえ、抱っこするのは、かなり躊躇するのに。。。何かコツがあるようですね。 教えて欲しいな。
5時頃帰宅して、昨日は、わりとすんなり車から自ら降りてくれました、 でも、終始、ボーっとしていて、目もうつろ。。。 居間の一箇所からずっと動かなくて、ときどき、意味もなくウロウロと徘徊。 夜中過ぎても、寝室に入ってきません。 ご飯は、夜10時過ぎになって、ようやく、少しだけど、食べてくれました。 抜歯もしてるし、やはり痛いんだろうな。。。痛み止め、ちゃんと効いてるのかしら。
名前を呼んでも反応が鈍くて、度重なる麻酔のせいで、脳が損傷しちゃったのではないかと、またまた心配。
でも、私が、ベッドでウトウトしてたら、いつの間にか寝室にやってきてたようで、そのまま朝まで寝てました。
今朝は、普通に起きて、庭でおしっこだけ済ませました。
食欲は出てきたようで、(さすがバンちゃん)朝ごはんにミートボールをかなりたくさん食べました。 ヤギミルクもいっぱい飲んで、昨日の絶食状態からかなり回復しています。
さらに歯がなくなってしまったので、今まで以上に食べにくそうです。 今はちょっと上を向かせて、口の奥にミートボールを入れてあげながら、流し込むように食べてます。
もうちょっと元気が出てきたら、きっと時間はかかるけど、自分なりに食べ方を工夫出来るかな?
これが最後の外科的な治療になるはずです。 緩和ではなく、積極的な治療を選んでしまったため、バンちゃんには、この一ヶ月、本当に痛い思いをたくさんさせてしまいました。 お話できたら、きっと文句タラタラよね~
でも、進行度、悪性度が最悪なメラノーマの癌、ステージ3だと、何もしなければ、多分、今頃、バンちゃんはもうこの世にいなかったかも。。。
あとは、メラノーマワクチンが、どんどん威力を発揮して、癌の進行を抑えてくれたら、一年以上の延命も可能のはずです。
来週には、3度目のワクチン接種があります。 今後は、外科の先生よりも、癌科の先生に診てもらうことが多くなるのかな。。。
一応、お知らせと、記録をかねて。。。
バンちゃん、お疲れ様!
また痛い思いをさせてしまって、ごめんね。
でもこれで、少しでもガンの進行を止めてくれたらと、ママちゃんは
とっても苦しい決断をしたの。
あとはワクチンが効いてくれて、バンちゃんが元気で穏やかに
過ごせますように。
食べるのがちょっと大変だけれど、バンちゃんは賢いので
食べ方もきっと見つけるよね。
しっかりたべて、ヤギのミルクも飲んで
無理しないように花子ちゃんとお散歩も
楽しんでね。
春の女神さまがバンちゃんに素敵なプレゼントを運んで
くれますよ。
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Sarah mama さん
ご心配おかけしました。 今回は、やはり麻酔の影響か、あまり元気がなかったのですが、少しずついつものバンちゃんに戻っています。
食べるのは、様子を見ながら、いろいろと工夫していきたいと思います。
あとは、ワクチンが効いてくれることを願うだけです。
ありがとうございます!
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やっと一安心できました。バンちゃん、よ~~くガンバッたねぇ。
食欲があるのは、生命力のある証拠。1年先まで、元気に走り回っているバンちゃんを想像して、元気玉、送り続けます。
43㎏のバンちゃんを女性一人で抱え上げる技術、是非伝授してもらってきてください。私も、今は往診してくれる病院を探してますが、往診範囲に限度があって。ワンコ救急車、日本では永久に無理なんだろうな。
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ジェシカのmama さん
ありがとうございます! ぐったりしていても、食欲だけは、なくならないのは、すごいですね~ まだまだがんばってくれそうです。
一年先も楽しみにしていて下さいね~
往診が必要なのですか? キャロリンちゃん? ワンコ救急車、こちらでも、なぜか、今は使えなくなっているようです。
今度、コツ、効いてきますね~
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Kikiさま
10年後、キャロリンが老犬になった時のことを見越して、今から準備しています。ジェシカの時は、全く考えてなくて、焦ったからです。また今60代の先生だと、10年後はどうなっているかな、というのもありまして。ご心配おかけして、すみません。
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ジェシカのmama さん
本当に、いつ何が起こるかわかりませんものね~
60代の先生、いつまでも現役でいてくださると良いですね。
機会があれば、キャロリンちゃん、若いうちに、他の病院を試してみてもいいかも知れないですね~ これから、常にベストなケアが受けられますように。
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