今朝起きたら雪が積もっていました。 今年はとても過ごしやすい秋でしたが、本格的な冬が始まりました。 まさか、花子とまた冬を迎えるなんて、嬉しいサプライズです。
車いすを使ったら、走り回るかな~なんて思ったけど、余計なお世話だったようです。 歩きませんでした~ すぐに家の中に撤退です。
5月くらいから、今までずっと悩まされていた膀胱炎がピタッと止まり、夜中にトイレに起こされることもなくなり、花子も夜はぐっすり眠っています。 とっても有難い!
しかし、8月に丸一日おしっこが出ない日があり、これは大変だと、すぐにERに連れて行きました。 緊急性があると思われたようで、到着次第、看護師さんたちが外で待機してくれて、すぐに診てもらえました。 その場で色々と検査したけど、どこにも異常がなく、老化に伴い、筋肉が衰えて、自力で尿が出にくくなってきているらしい。
「圧迫排尿」 という言葉は聞いていましたが、花子様にも必要になってきました。 英語では「express bladder」 と言うそうです。
看護師さんにやり方を教えてもらって、翌日から試してみました。普通におしっこポーズをさせて、私がおへその辺りから下に向けて両側からぐ~~っと押すの。 最初はなかなか出てこなかったけど、すぐに花子と阿吽の呼吸で、上手に出来るようになりました。 これを朝昼晩と行っています。
大きい方は、普通に自力で出しているので、使う筋肉が違うのかしらね~
車いすやら、圧迫排尿やら、最初はこちらもかなりビビッてしまいますが、慣れてきたら、どうってことない日常の一部になってくるので、不思議なものですね。