DMと言われて早２年半ですが

なんとなーく花子の歩き方が不自然になってきて、検査を受け、DM(degenerative myelopathy）（変性性脊髄症）のキャリアだとわかり、専門の先生から、発症している可能性が高いと言われたのが２０２１年の初夏でした。　その時は、まさか、、と思い、やはりショックでしたね～

きっとシェパ飼いの方なら、聞いたことはある病名だと思います。

DMだとしたら、後ろ足から麻痺が前足の方に広がり、顔も動かせなくなり、呼吸不全になる前に、安楽死。。。という悲しい結末が待っていることは避けられないようです。

でも、そうなる時期を出来るだけ遅くすることは可能とのことで、とにかく出来ることは、早めにやろうと思い、花子の苦手なスイミング教室をはじめ、リハビリの先生によるエクササイズ、鍼治療、整体、マッサージ、お散歩も欠かさず毎日行って平均では発症から１年くらいの寿命らしいのですが、今に至り、まだまだ前足さんはがんばって動いてくれています。

もともとの強靭な体質もあるのかも知れないですが、すべて良い方向に動いてくれたのかな～と、１５歳のお誕生日まであと少しですが、しみじみと感じております。

数か月前から、自力で立ち上がることが出来なくなって、常にサポートしながらの移動になっていますが、花子さん、本当に良い子なので、必要な時だけピーピー言って、お水ちょうだい！って言うくらいで、後は、私のそばで大人しく、じっとしています。まあ、たまに、OMG！なアクシデントもありますが。。。

食欲も全く落ちず、夜もぐっすり寝てくれています。なので、本当にDMなのかな？　という疑問もあるのですが、DMの治療法があるわけでもないし、まあどっちでもいいか～　って思いながら、のんびり過ごしております。