アーカイブ | 4月 7, 2023

鍼の先生vs主治医の先生

ここ一年ほど、鍼治療を続けていたので、その先生に普段の診察もお願いしていました。

花子の弱点でもある、膀胱炎。。。抗生物質が終わったと思ったら、すぐにぶり返しの繰り返しで、エンドレスな治療。。。毎回、毎回、尿の培養検査もして、抗生物質を処方してもらいますが、一年間、同じ薬を飲み続け、最後には、効き目がなくなってきたようです。

普通は、抗生物質って、効き目がなくなったら、別のものを試すと思うのですが、なぜか、その先生は、Amox-Clavという、一番一般的な薬ばかり使います。

そして、数週間前に、またぶり返した時、先生は、まさかの、「もうなすすべがない。。花子の年齢とQOLを考えたら、眠らせた方が良いのではないか。。。」と、いきなりの爆弾発言です! 

私は涙と大パニック。その時、アルファさんは、ハワイで仕事中でしたが、電話をしたら、もう呆れて、びっくりでした!

一応、私より、はるかに冷静に考える人なので、ネットで研究したり、友人のドクター(獣医ではないです) に相談したりして、別の抗生物質を手に入れて、すぐに花子に飲ませ始めました。

そしたら、あっという間に、完治したんですよ~~!!! 一年間も同じ抗生物質を処方する先生なんてあり得ないし、眠らせるとか、そんな簡単に言うな! という結論になり、その先生による鍼治療も即終了。 

昨日、気を取り直して、同じクリニックの、以前からお世話になっている主治医のエリカ先生に久しぶりに会いに行き、細かい検査をしてもらいました。 

血液検査の結果はすべての臓器、正常値でした。 膀胱炎も完治していて、現在は、絶好調です。 ただ、、、

最近は、やはりお年のせいか、おねしょとか、尿漏れとかが頻繁にあり、それも、鍼の先生は、膀胱炎だと決めつけて、しょうがない。。。みたいに言ってたのですが、エリカ先生は、たぶん、ホルモンの関係だとおっしゃって、そのお薬を処方してくれたら、なんと、ぴたっと止まったんです。 毎朝、花子をきれいにしてあげて、ベッドとか毛布とかすべて洗濯して、においもきついので、お掃除が毎日大変だったのですが、今朝は、人間も花子も、気持ちよく目覚めましたよ~

現在14歳と3か月、歩く距離も少しずつ少なくなっていますが、まだまだ自力で歩いて、毎日、お散歩を楽しんでます。  ↓ ちょっと前まで凍っていた湖です。

この夏も花子と一緒に楽しめそうです。